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ウンベラータを元気に育てる4つのポイントと風水のお話し

    
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ウンベラータを元気に育てる4つのポイントと風水のお話し

どうもこんにちは、風水アドバイザー資格を持つグリースマイル店長の橘です。

今日は、人気の観葉植物「ウンベラータ(フィカス・ウンベラータ)」のお手入と風水のお話しです。

ウンベラータと言えば、大きなハートの形をした葉っぱが可愛く人気の観葉植物。

生育旺盛で幹は上へ上へと伸び、ひと夏で数十センチ(20センチとか30センチとか)伸びます。

春から夏にかけての生育期は、そんな生長する姿も楽しめる観葉植物でもあります。

見た目もお洒落ですし、生長も楽しめて、その上お手入れもそんなに難しくないので是非挑戦してもらいたい観葉植物です。

そんなウンベラータの基本情報は以下の通り。

科・属名:クワ科・フィカス属(イチジク属)
原産地:熱帯アフリカ
花言葉:すこやか・永久の幸せ・夫婦愛

ウンベラータの育て方4つのポイント

ウンベラータを育てるうえで気を付けるポイントは色々ありますが今回は特にココを押さえておけば大丈夫というポイントを4つに絞ってご紹介します。

その4つとは以下の通り。

・置き場所
・温度管理
・水管理
・剪定

特に初心者さんは、まずこの4つに気を付けるだけでウンベラータを枯らさずに元気に育てることができるので是非参考にしてください。

それでは1つずつ解説していきます。

置き場所

明るい場所

ウンベラータは、 明るい場所を好みますのでできるだけ明るい場所で育ててあげます。

太陽の光も大好きなんですが夏の強い直射日光だと葉焼けを起こすことがあるので夏は直射日光を避けた方が無難です。

春から夏の暖かい季節だとベランダとか玄関の外とか屋外でウンベラータを楽しみったいって方も多いのですが、それも真夏は出来れば軒先などで直射日光に当たらないようにしてあげるのが安心です。

自宅で何年もウンベラータを育てていて少しずつ日光に慣らしたものなら夏の直射日光にも耐えられます。

しかしずっと室内管理していたものとか買ってきたばかりのものは夏の直射日光は避けてください。

逆に日光が全く入らないお部屋の場合でもウンベラータは耐陰性があるので照明が明るければ育ちます。

ただし太陽の光を浴びた方がずっと元気に育ちます。

1日を通して薄暗い部屋などでは育てるのは難しいです。

冬の置き場所

後、ウンベラータは熱帯アフリカ原産の植物のため寒さは苦手です。

ですので冬の屋外はNGです。

冬は暖かい部屋で管理してあげてください。

風通しの確保

それとウンベラータは風通しの良いところに置いてあげるのも重要です。

風通しが悪い場所だと虫が発生する恐れがあるので気を付けましょう。

温度管理


ウンベラータは高温を好み暑さに強い観葉植物で適温は20~30℃くらいですが15℃程度あれば十分元気に生育します。

冬の間は、目安ですが7~8℃程度あれば冬越しはできます。

ただし寒くなるとウンベラータは葉っぱが次々と落ちてしまいます。

もし寒さで葉っぱが次々落ちても、ほとんどの場合は、株そのものは生きています。

例え葉っぱが全部落ちて葉が一枚もないような状態になっても株は生きていることが多いので枯れたと思ってそのまま捨てずに暖かいところで極力水を控えて育ててあげてください。

すると春から新芽を出して元気な状態に戻る場合が多いです。

水管理


春から秋の生育期は、土が乾けばたっぷりと与えます。

ウンベラータは、水が大好きな観葉植物ですが乾燥にも強いです。

ですので、給水のタイミングは、土の表面とか土の中を少し触って完全に乾ききってから、またはそれからさらに数日後くらいでも大丈夫です。

冬の給水は、かなり控えめにします。

ウンベラータは寒さに弱く冬はほとんど生育しません。

ですので、たくさん水をあげても根から水をほとんど吸収しないので冬に水をあげ過ぎると根腐れの原因になってしまいます。

冬の給水のタイミングは目安で言うと3週間から4週間に一度くらいで大丈夫です。

一度にあげる水の量は土全体に水か十分に染み渡るくらいたっぷりあげてください。

鉢底の穴から、しっかり水か出てくるくらいです。

給水した後は、鉢の底に受け皿を置いている場合は、その都度受け皿に溜まった水は捨てるようにしてください。

水を溜めたままにしていると根腐れや虫が発生する原因になります。

後、ウンベラータの大きな葉っぱは、乾燥を嫌うので定期的に霧吹きなどで葉に散水してあげてください。

これは葉っぱの乾燥を防ぐだけでなく害虫予防にもなります。

剪定


ウンベラータは、そのまま自由に放置して育ててあげても良いですが放っておくと生育期は伸び放題になって見栄えが悪くなってしまいます。

また葉っぱが増えすぎると水分や養分を取り合ったりしますし葉が密集すると光が当たらない葉ができたり、通気性が悪くなって病害虫の原因にもなります。

ですので葉っぱがワサワサになってくれば古くなってきた葉や邪魔な葉は思い切って剪定することをお勧めします。

剪定は必ず暖かい季節の春~秋の間に行います。

この生育期に剪定すると、その後すぐに新芽が伸びていきます。

逆に冬など寒い時期に剪定をするとウンベラータが弱ることがあります。

寒さの苦手なウンベラータは冬は休んでいるので剪定は遅くとも9月頃までに行うようにします。

剪定の方法

剪定の方法は、ウンベラータは生命力強い植物なので、基本どこで切っても大丈夫なんですが成長点を意識して切ってあげるようにします。

ウンベラータの成長点は、幹に走る横線の節の近くにあります。

ですのでウンベラータを剪定するときは、節のところの成長点を残して切るようにします。

ウンベラータは葉っぱが増えてワサワサになれば、見た目を保つためのもウンベラータを健康的に育てるためにも伸びすぎた場所、葉が密集して通気性の悪い場所なんかは剪定してあげた方が良いです。

ウンベラータの風水情報


風水では観葉植物は、自然のパワーが凝縮された開運アイテムです。
悪い気を浄化して気の流れを変える効果があると言われています。

どんな観葉植物をどのように飾っても基本すべて吉とされています。

ですのでウンベラータをどこに、どう飾っても全て運気アップにつながるのですが今日はウンベラータが特に強く持つ風水効果のお話しをさせていただきます。

ウンベラータのように大きく丸みを帯びたハートの葉を持つ観葉植物は金運アップ、調和のパワー、人間関係の運気アップ効果が期待できます。

人間関係の運気の中でも 特に恋愛運アップパワーが強いです。

加えて勢いよくグングン上へ伸びるウンベラータは仕事運アップのパワーも持ちます。

金運、調和、人間関係、仕事運と風水で見ると、とてもパワーの強い観葉植物です。

飾る場所は、基本どこに置いても問題ありませんがより相性が良いのは方角で言うと

金運アップなら西、または北と相性が良いです。

人間関係や恋愛運なら東南と相性良し。

仕事運なら東と北西と相性が良いです。

方角は家の中心から見ての方角となりますが各お部屋ごとにお部屋の中心から考えてもらっても大丈夫です。

後、相性良い部屋はリビングや寝室などです。

玄関とも相性良いです。

動画で見るウンベラータの育て方と風水

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