フィカス・アルテシマの凄い風水効果と、そのパワーを引き出す育て方
こんにちは、風水アドバイザー資格を持つグリーンスマイルの橘です。
今日は、人気の観葉植物「フィカス・アルテシマ」の風水と育て方のお話しです。
アルテシマは、ゴムノキの仲間で光沢あるきれいな葉っぱが人気の観葉植物。
緑の葉っぱに黄色っぽい斑が入るのが特徴的です。
アルテシマが一鉢あるだけで、お部屋の雰囲気がパッと明るくなって私も大好きな観葉植物。
アルテシマの風水やお手入れにご興味ありましたら、是非この記事を参考にしてみてください。
目次
フィカス・アルテシマと風水
風水で観葉植物は、自然のパワーが凝縮された開運アイテム。
悪い気を浄化して気の流れを変える効果があると言われています。
基本、どの観葉植物をどう飾っても全て開運につながるとされています。
ただ、で植物によって宿す風水のパワーが少しずつ異なるので、今回はアルテシマが特に強く持つ風水のお話しをさせていただきます。
フィカス・アルテシマが持つ風水パワーは幾つかある中で特に強い効果は以下の3つです。
・魔除け・厄除け
・金運アップ
・仕事運アップ
アルテシマと魔除け・厄除け
アルテシマ等のゴムノキの仲間は、空気清浄効果が高く、風水で空気を綺麗にする効果の高い観葉植物は、魔除け・厄除け効果が強いとされていることから、アルテシマにもその効果が期待できます。
おすすめの置き場所(魔除け・厄除け)
基本どこに置いても魔除け・厄除け効果が期待できますが、特に相性良い置き場所は、邪気が発生しやすいとされる玄関やトイレ。
また方角だと鬼門の北東や裏鬼門の南西等です。
アルテシマと金運アップ
アルテシマのように大きく丸みを帯び、さらに肉厚あって光沢ある葉を持つ観葉植物は、金運アップの効果があるとされています。
さらに黄色っぽい斑が入るのも金運を引き寄せるパワーを持ちます。
おすすめの置き場所(金運アップ)
基本どこに置いても金運アップ効果が期待できますが、特に相性が良いのは、財運を司る「西」、または「北西」です。
後、浪費を防ぐ効果だと「北」と相性が良いです。
ご商売されている方なら、お店や会社のシンボルツリーとしてもお勧めです。
アルテシマと仕事運アップ
アルテシマのように、生育旺盛で勢いよくグングン上へ伸びる植物は、仕事運アップのパワーを持ちます。
おすすめの置き場所(仕事運)
こちらも基本どこに置いても仕事運アップ効果が期待できます。
そんな中、特に相性が良いのは東と北西です。
後、仕事場や書斎に置くのもお勧めです。
アルテシマの風水効果を引き出すお手入れ4つのポイント
観葉植物の風水は、その植物が元気に育ってこそ効果を発揮します。
ということで、ここからはフィカス・アルテシマの風水効果をより引き出すために押さえておきたいお手入れポイントを4つに絞ってお伝えします。
その4つのポイントは以下の通り。
・置き場所
・温度管理
・水管理
・肥料
置き場所
アルテシマは、日光を好む植物なので明るい場所で育てるのが良いです。
レースのカーテン越しに日光が入る場所がベスト。
そのような場所が確保できない場合は、照明の明るい室内でも大丈夫。
ただ、アルテシマの綺麗な斑入りの葉っぱは、太陽の光に当ててあげないと鮮明にならないので、時々日光浴してあげるのが良いです。
尚、日光浴する際には注意点があって、真夏の直射日光を避けるようにします。
強い直射日光だと葉焼けを起こすことがあります。
春ころから徐々に日光に慣らした株なら、夏の直射日光でも葉焼けを起こしにくいです。
温度管理
アルテシマの適温は20~30℃くらいですが15℃程度あれば元気に生育します。
冬の間は、目安ですが8℃程度あれば冬越しできます。
ただ耐寒性には、個体差があります。
秋ごろから寒さに慣らしたり、春から夏の生育期に、きっちり肥料を与えて、たっぷり日光浴して丈夫に育った株なら0℃近くまで耐えられます。
ただ、そのように丈夫で寒さに強く育ててない場合は、5℃できれば8℃以上を確保しましょう。
水管理
春から秋の生育期は、土が乾けばたっぷりと給水します。
アルテシマは、水を好む観葉植物ですが乾燥にも結構強いので、給水のタイミングは土の表面や土の中を少し触って土が完全に乾ききったのを確認してから給水するくらい。
ずっと土が湿った状態は避けましょう。
さらに冬の給水は、より控えめにします。
冬の多湿は特に注意が必要です。
尚、一度にあげる水の量は、土全体に水か十分に染み渡るくらいあげてください。
鉢底の穴から、水か出てくるくらいです。
またアルテシマの葉っぱは、乾燥を嫌うので定期的に霧吹きなどで葉に散水してあげてください。
葉水は、乾燥を防ぐだけでなく害虫予防にもなります。
肥料
アルテシマは、肥料不足だけが原因で、枯れてしまうことは、ほぼありません。
ただそれでも春から秋にかけての生育期に、しっかり肥料を与えた方が元気で丈夫な株に育ちます。
特にアルテシマは、生育旺盛な植物なので肥料不足になると株が弱々しくなったり生長が鈍ったり、冬の寒さに耐えられない等の原因になってしまいます。