ディジゴセカ(アラレア)の育て方と風水のポイント解説
こんにちは、風水アドバイザー資格を持つ、グリーンスマイルの橘です。
今回は、観葉植物「ディジゴセカ」を元気に育てるお手入れの基本と風水のお話しですのでご興味あればご参考にしてください。
ディジゴセカ(アラレア)
ウコギ科・プレランドラ属の植物で、原産地はニューカレドニア、太平洋諸島。
細くギザギザに切れ込んだ深みのある濃い緑の葉を持つ小低木。
繊細な葉の雰囲気と独特のグリーンの葉色は、鑑賞価値が高く、また管理も簡単でインテリアグリーンとして最近注目されている観葉植物です。
ディジゴセカの種類
ディジゴセカ エレガンティッシマ
艶のある濃い緑色の細い葉には沢山の切れ込みが入ります。
葉脈に少し赤色が入ります。
寒さや日照不足にも強いです。
ディジゴセカ エレガンティッシマ ”キャスター”
エレガンティッシマの小型の品種です。
艶のないやや幅の広い葉です。
コンパクトに育ち葉がよく茂ります。
ディジゴセカ エレガンティッシマ ”タチバ”
園芸品種で葉が立ちぎみにつきます。
ディジゴセカの管理・育て方
ディジゴセカはお手入れ簡単な観葉植物です。
温度管理
繊細な植物に見えますが、耐寒性もあり5~8℃程度で越冬します。
適温は20~30℃ですが、13~15℃程度で元気に成長します。
美しい状態で鑑賞するには、8~10℃程度必要です。
置き場所・光
光を好む植物ですので一年中、日当たりの良い場所での管理が望ましいです。
日光に当てると葉の色が綺麗になります。
耐陰性もあるので、室内での管理も問題ありません。
ただ、日に当てるほど強い株に育ちますので、室内管理の場合は、定期的に日光浴してあげましょう。
冬は暖かい室内で管理します。
水管理
水の管理は、春から秋の生育期は、土が乾けばたっぷりと水を与えます。
一緒に葉水もします。
冬は水を控え鉢土は乾かしぎみにしますが、湿度を保つため暖かい日に霧吹きしてあげます。
肥料
生育期に2~3ヶ月に1回肥料を与えます。
4月と9月にカリ分の多い液体肥料を与えると良いです。
増やし方
挿し木で増やします。
余分な枝カットしたときに挿すとよいです。
2~3節に切って小さな鉢に挿します。
ディジゴセカの楽しみ方
強い性質で耐寒性、耐陰性もあるので室内のあらゆるところで楽しめます。
ただ、室内管理の場合は、ある程度日光浴させてあげないと、ひょろひょろの弱い株になりますので注意。
ディジゴセカは、アラレアという名で店頭に並ぶことがありますが、アラレアは実は他の植物の名前だそうです。
日本ではなぜか、「ディジゴセカ=アラレア」として流通する場合が多いです。
ディジゴセカの風水
ツンツンギザギザの葉を持つ観葉植物は魔除け厄除け効果があると言われます。
玄関やお部屋の出入り口などに置くとより効果的。
方角では鬼門の「北東」や裏鬼門の「南西」と相性が良いです。