観葉植物と風水で笑顔とグリーンのある暮らしのお手伝い

オリヅルランの育て方と風水情報

    
\ この記事を共有 /
オリヅルランの育て方と風水情報

こんにちは、風水アドバイザーの資格を持つ観葉植物専門店「グリーンスマイル」店長の橘です。

今日は、お手入れとっても簡単な観葉植物「オリヅルラン」の育て方や風水のお話しです。

オリヅルランは、とても強い性質で場所を選ばず楽しめる観葉植物で、特に初心者さんにお勧めです。

オリヅルランの基本情報

分類 : ユリ科
原産地:南アフリカ
花言葉:子孫繁栄・集う幸福・祝賀 等

細く長い葉は、緑地に白色の斑入りで鑑賞向き。

株元からランナーが伸びてその先に子株を付けた姿が、折鶴を吊り下げたように見えることからオリヅルランと呼ばれます。

オリヅルランはエコプラント

オリヅルランは、室内の空気を綺麗にする空気清浄効果が高いことがNASAの研究より発表され「エコプラント」と呼ばれています。

特に空気中のホルムアルデヒドなどの気化化学物質の除去能力に長けています。

オリヅルランの育て方、お手入れ

温度管理

冬越しには、0~5℃程度必要ですが、耐寒性が高いので凍らなければ屋外での冬越しも可能です。

12~13℃程度で元気に生育します。
7~8℃程度で美しい状態を保ちます。

置き場所・光

耐陰性があり、光の少ないところでも育ちますが日光に当てるほど元気になり、ランナーや子株も発生しやすくなります。

室内管理で全く日光の入らない場所だとランナーや子株ができません。

ただし、普段室内管理しているものを急に強い直射日光に当てると葉やけを起こす事があるので、徐々に日光に慣らす方が安心です。

冬は室内で、4月~10月までは屋外の半日陰で育てると管理が楽です。

水管理

春から秋にかけては、土が乾けばたっぷりあげます。葉にも水をかけてあげましょう。
冬は水を控え乾かしぎみにします。
水を貯めることができる根があり乾燥には強いので、過湿による根腐れに注意しましょう。

肥料

生育期には2ヶ月に1回肥料をあげます。
冬は基本的には必要ありませんが、室内で成長しているようなら液肥を月1回あげます。

増やし方

株分け、ランナーの切り取りで増やせます。

オリヅルランは根づまりしやすいので、鉢植えの物は2年に1回位で植え替えし、その時に株分けするのが良いです。

ランナーの切り取りでも増やせます。
子株と子株の間のランナーをはさみで切って植えかえましょう。

また小さな鉢を用意して、鉢の土の上に子株を乗せて根付いたらランナーを切るという方法もあります。

オリヅルランの楽しみ方

強健の性質なので室内、屋外の両方で楽しめます。

鉢植えで楽しむ場合は葉っぱが垂れる特性を生かして背の高い鉢で楽しむのがオススメ。
45オリヅルラン3

花壇のワンポイントとしても楽しめます。
45オリヅルラン4

またたいへん強い性質からお庭や花壇のグランドカバーとして楽しまれることも多いです。
45オリヅルラン2

元々日光を好む観葉植物で日差しには強いですが、室内でインテリアグリーンとして長く楽しんでいたものを急に強い光の場所へ移動すると葉焼けを起こすことがあるので要注意。

オリヅルランは特別な育て方をしなくてもランナーを出しますが、ランナーを出さない品種もあるようなので、ランナーを楽しみたいときは、気をつけましょう。

病害虫はさほど気にしなくても大丈夫ですが、カイガラムシが付くことがあります。

オリヅルランの風水

葉っぱが垂れ下がる観葉植物は人間関係の運気をアップするパワーが強いと言われます。
オリヅルランは恋愛運、出会い運、家族運アップの風水観葉植物として人気です。

またオリヅルランには、魔除け厄除け効果があり、鬼門と言われる東北と相性が良く、ご家庭、お店、オフィスなど東北に置くことで運気アップにつながります。

Copyright©グリーンスマイル【観葉植物と風水 】,2024All Rights Reserved.