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アンスリウムの花を毎年咲かせる育て方4つのポイントとアンスリウムの風水

    
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アンスリウムの花を毎年咲かせる育て方4つのポイントとアンスリウムの風水

どうもこんにちは、風水アドバイザー資格を持つグリースマイル店長の橘です。

今日は、華やかで人気の観葉植物「アンスリウム」の花を毎年咲かせる育て方とアンスリムの風水についてお話しさせていただきます。

私自身、お仕事に関係なく家で幾つか観葉植物を育てていて、その家で育てている観葉植物の1つがアンスリウムです。


こちらが我が家のリビングで約6年間育てているアンスリウムです。
6年間、毎年ちゃんと花を咲かせてくれてます。

少し花が少ないように見えるかもしれませんが、この写真の撮影時期が3月下旬で、夏に向けてこれからドンドン花が咲いてきます。

アンスリウムの花が咲く時期は、一般的に5月から10月くらいまでと言われますが、我が家のリビングのアンスリウムは、毎年2月下旬くらいから11月頃まで花を咲かせています。

で今回は、6年間リビングで実際にアンスリウムを育ててみて、どうすればアンスリウムの花が毎年ちゃんと咲くのかを中心に解説させていただきます。

アンスリウムの基本情報

まず最初にアンスリウムの基本情報から。


サトイモ科
原産地:熱帯アメリカ
花言葉:情熱・恋にもだえる心・旅立ち


実は、花のように見えるのは苞(ほう)で、中心の黄色の棒状のものが花(花穂)。

苞が赤いものが多く出回っていますが、ピンクや白などもあります。
葉数が少なく草姿がみだれにくく、フラワーアレンジなどでも人気の観葉植物。

アンスリウムの花を咲かせる育て方4つのポイント

アンスリウムの花を毎年咲かせるのは、4つの育て方のポイントさえ押さえておけば、そんなに難しくはありません。
その4つのポイントは以下の通り。

・置き場所
・温度
・水管理
・肥料

それでは1つずつ解説していきます。

置き場所・光

光を好む植物で、光がたっぷり当たった方が花も咲きやすいです。
ただ、直射日光には弱く葉焼けを起こしやすいので注意が必要です。

理想の置き場所は、レースのカーテン越しに日光が入る場所です。

我が家のリビングにあるアンスリウムは、ブラインド越しに日光が当たる場所に置いています。

このように窓際で レースのカーテンとかブラインド越しに日光が入る場所が理想です。
このような場所で育ててあげると、花を毎年咲かせるのは難しくありません。

日光の入らない、照明が明るい室内でもアンスリウムを元気に育てる事はできますが花付きは良くないです。

光も入らない照明も薄暗い場所では、花はほとんど咲かないです。
また植物自体も元気には育たないので、そういう場所は避けましょう。

温度管理

高温を好む植物で適温は20~30℃くらいです。

ただ15℃以上保てれば十分元気に生育しますし、光がたっぷり確保できれば15℃程度でも新しい花も咲きます。
しかし花を確実に咲かせたいなら、常に20℃くらいを確保してあげる必要があります。

冬の間は10℃以上保てれば冬越しは可能ですが10℃程度だと花は咲き辛いです。

冬の間も花を咲かせたければ最低でも20℃くらいを常に保つ必要があります。

私が知っている年中アンスリウムの花を咲かせているお家は、寒い地域のお宅で冬は暖房が入りっぱなしで常に部屋の温度は20℃以上あるような状態です。

水管理

アンスリウムは、多湿を好む植物なので、たっぷりめに水をあげると一般的には言われています。

ですので毎日水をあげる という人もいますが多くの場合、毎日水をあげると根腐れを起こして枯らしてしまいます。

水をあげるタイミングは、土が乾ききってからたっぷりのイメージです。

例えば、我が家のアンスリウムで。

春とか秋で週に1回程度の給水。
真夏で週に2回程度。
冬は3週間に一度程度です。

一度の水の量は土全体に水か染み渡り、鉢底から少し水か出てくるくらいです。

鉢の底に受け皿を置いている場合は、その都度受け皿に溜まった水は捨てるようにします。
水を溜めたままにしていると根腐れや虫が発生する原因になります。

後、アンスリウムは空中湿度を好むので定期的に霧吹きなどで葉に散水してあげるのもお勧めです。

尚、水やりのタイミングと量は、その環境とか土の水はけの良し悪しなんがで変わってくるので一概には言えませんが、土が乾ききったら、たっぷりあげるのイメージとなります。

アンスリウムは、多湿を好む植物と言われているせいか、水をあげ過ぎて根腐れで枯らしてしまう人が多いようですので気を付けてください。

肥料

アンスリウムの花を咲かせるためには肥料はとても重要です。

春から秋にかけての生育期にたっぷり肥料を与えて元気な株に育ててあげることで翌年も花が咲きやすくなります。

冬の間は、通常は肥料は必要ありませんが冬でもエアコン等で常に20℃以上を保っているようなお家で、冬の間も花を咲かせたい場合は、冬も肥料を与えても問題ありません。

肥料は観葉植物用の固形タイプでも液体タイプでも、どちらでも大丈夫です。

使い方や使用頻度は肥料によって異なるので、肥料の説明書きに従って与えてあげてください。

花をたくさん咲かせたいからといって、肥料をあげ過ぎるのはNGです。

肥料を与えすぎると葉っぱばかり茂って、花が付きにくくなることがあるので注意してください。

アンスリウムの風水


風水では観葉植物は、自然のパワーが凝縮された開運アイテムです。
悪い気を浄化して気の流れを変える効果があると言われています。

ですのでどんな観葉植物をどのように飾っても基本すべて吉とされています。

ですのでアンスリウムをどこに、どう飾っても全て運気アップにつながるのですが今回はアンスリウムが特に強く持つ風水効果のお話しをさせていただきます。

アンスリウムは空気をきれいにする効果の高いエコプラントで風水では魔除け厄除けのパワーを強く持ちます。

後、恋愛運アップや女性の運気アップ効果も高い観葉植物と言われています。

他にも赤い花を付けるアンスリウムは、活力や元気を、周辺の空間に与え健康運のアップが期待できます。

飾る場所は、その植物が元気に育つ場所、それが一番大切でどのお部屋、どの方角でも構いません。

それを踏まえたうえで、より相性が良い置き場所というと魔除け厄除けだと玄関、または家の中心からみて鬼門の北東、または裏鬼門の南西です。

恋愛運アップなら寝室、リビング。
方角でいうと家の中心から見て東南と相性が良いです。

動画で見るアンスリウム育て方と風水

Green Smileのアンスリウム

当店でもアンスリウムを扱っています。
(シーズン商品のため、取り扱いない時期もあります。)

アンスリウムは空気を綺麗にするエコプラントでインテリア、ギフトに人気です。

特にアンスリウムの赤は、エナジープランツとして、その空間に元気やパワーを与える風水効果が期待できます。

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