ペペロミアを元気に育てるお手入れと風水ワンポイント
こんにちは、風水アドバイザー資格を持つグリースマイル店長の橘です。
今回は、樹形や葉っぱの色がとても豊富なペペロミアのお手入れの基本と風水のお話しです。
種類が豊富な観葉植物なので、いくつかを買って飾る人も多いようです。
ペペロミアの基本情報
コショウ科
原産地:熱帯アメリカ
花言葉:可愛らしさ・艶やか
ペペロミアとは、コショウ科・サダソウ属に分類される植物の総称。
熱帯アメリアが原産で約1,000種と種類が多いです。
立ち性、つる性、半つる性など見た目や育ち方が違います。
また、葉っぱは緑色だけでなく濃緑色、緑地に白の斑入り、黄色の斑入りなど珍しい色の品種も多く、お部屋のインテリア向きです。
ペペロミアの種類
ペペロミア セルベンス ”バリエガータ”
バリエガータとは斑入りの意味で、ハート型の明るいグリーンの葉の縁に薄い卵色の斑が入ります。
お洒落で爽やかな印象があり育てやすく、小型のつる植物として人気があります。
ペペロミア アルギレイア
暗めの緑の葉に銀白の縞が入ります。
和名は「シマアオイソウ」で、葉が丸く模様がスイカの様に見えるので、「スイカペペ」として流通したりしています。
ペペロミア クルシフォーリア ”ジュエリー”
ペペロミアの中では葉が大きくなります。
暗めの緑の葉の外側には薄い黄色の斑が入り、一番外側の縁の部分は赤色になります。
ペペロミアの育て方の基本
温度管理
耐寒性があり、5~8℃以上で越冬します。
元気に成長するには、13~15℃程度必要。
美しい状態で鑑賞するには、10~12℃程度必要。
置き場所・光
半日陰を好む植物ですが、慣らせば直射日光でも大丈夫です。
春から秋にかけての生育期は、屋外の半日陰の場所で管理すると元気に育ちます。
ただし梅雨や秋の長雨は苦手なので、雨のかからない場所へ移動させます。
冬は寒さには弱いので、できるだけ明るく暖かい場所での管理が必要です。
水管理
水管理は、春から秋の生育期は土が乾けばたっぷりと与えます。
冬の水やりは控えめに土を乾かしぎみにします。
冬は鉢土が白くなってから更に5日ほど経ってから水を与えます。
肥料
生育期に2~3ヶ月に1回化成肥料を与えます。
液体肥料のみにしたい場合は月2回与えます。
増やし方
挿し木、葉挿し、株分けで増やすことができます。
4節程度に切ってから、下の方の葉を落とし挿し木します。
葉挿しは葉柄を2cm程度つけて切り取って、葉柄の部分を土に埋めるように挿します。
ペペロミアの風水
ペペロミアは金運、恋愛運、人間関係の運気アップ効果が期待できる観葉植物です。