観葉植物と風水で笑顔とグリーンのある暮らしのお手伝い

アスパラガスの育て方、楽しみ方

    
\ この記事を共有 /
アスパラガスの育て方、楽しみ方

ユリ科
原産地:南アフリカ
花言葉:勝利・普遍・無敵

繊細でレースのような細かい葉が鉢物、寄せ植えの両方で人気。
切り花の添え葉やブーケなどでもよく使われる観葉植物です。

アスパラガスの種類

・アスパラガス スプレンゲリー
細長い小さな葉が密集した枝が垂れ下がるので、ハンギングにして楽しむのに向いています。
初夏には小さな白い花が咲き、秋には実がなります。

・アスパラガス プルモーサス ナナス
柔らかで羽のような葉を広げる美しい品種です。
フラワーアレンジでよく使われます。
・アスパラガス メイリー  
細かな葉が沢山ついた茎が直立して伸び、動物のしっぽのような見た目がかわいい品種です。
花や実も楽しめます。

・アスパラガス スマイラックス
アスパラガスは細く柔らかな葉が多いのに対して、この品種は3センチ程の丸い葉なのが珍しいです。
細い茎がつる状に長く伸びるので、あんどん仕立てや天井に引っ掛けて飾って楽しむのに向いています。

アスパラガスの管理・育て方

アスパラガスはお手入れ簡単な観葉植物です。

温度管理

耐寒性は強いです。
元気に成長するには、12~15℃程度必要。
美しい状態で鑑賞するには、7~8℃程度必要。
株が生き残るには、5~6℃程度必要。

置き場所・光

基本的に日光を好みますが、夏の直射日光は避けましょう。
夏は半日陰、冬は室内の明るい場所、それ以外は屋外の日当たりのいい場所に置きましょう。
寒さには強く5度以上あれば生き残ります。
耐陰性もありますが、日光不足になると葉が落ちて育ちが悪くなってしまいます。

水管理

基本的には乾いたら水をあげます。
冬の水やりは、控えめ。少し乾燥気味くらいが良いです。
アスパラガスは擬球根と呼ばれる水をためる根があるからです。
成長が早く根詰まりすると、鉢土も乾燥しやすくなるので水切れに注意しましょう。
2年に1度程度は植え替えや株分けなどをして、水切れさせにくい土にしましょう。

肥料

4月から10月の成長する時期には2ヶ月に1回ほど化成肥料をあげましょう。

増やし方

株分けで簡単に増やせます。
ナイフやはさみを使って株をわけて植え替えましょう。

 

アスパラガスの楽しみ方

繊細で涼しげな葉を持つアスパラガスは鉢植え、または寄せ植えの部材として楽しむ人が多いよう。

夏場の直射日光で葉焼けを起こしたり、根詰まりなどが原因でせっかくのきれいなグリーンの葉が黄色くなってしまうことがあります。
そんな傷んでしまった葉っぱは株元から全て切ってしまうか、黄色くなった葉の一部だけを切り取り、きれいな姿で楽しみましょう。

根詰まりがひどい場合は、植え替えか株分けしてあげるのがGOOD。

きれいな葉のグリーンが薄くなったり汚くなった場合は、肥料不足や水切れが原因ですので気を付けましょう。

アスパラガスの風水

アスパラガスのように繊細で風になびくような葉を持つ観葉植物は恋愛運アップのパワーを持つとされています。
外から良縁が運ばれやすいよう、窓際や玄関先に飾るとより効果的!

Copyright©グリーンスマイル【観葉植物と風水 】,2024All Rights Reserved.