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フィロデンドロンを元気に育てるお手入れと風水ワンポイント

    
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フィロデンドロンを元気に育てるお手入れと風水ワンポイント

こんにちは、風水アドバイザー資格を持つ観葉植物通販「グリーンスマイル」の橘です。
今日は、観葉植物「フィロデンドロン」を元気に育てるお手入れ方法と風水ワンポイントです。

ご参考になれば幸いです。

フィロデンドロンの基本情報

サトイモ科・フィロデンドロン属に分類される植物の総称です。
原産地は、メキシコ・ブラジル等。

フィロデンドロンの種類は多く、鉢物、インテリアグリーンとしての人気種。

日本で市販されているだけでも20種を超えています。

特に人気で多く見かけるのは、セロウム、クッカバラやポトスに似たつる性タイプのオキシカルディウムなど。

フィロデンドロンと言う名前を知らなくてもセロウムなら聞いたことがあるって方も多いのではないでしょうか。

フィロデンドロンの花言葉は種類によって違ってきます。
クッカバラ(フィロデンドロン オージー)は「壮大な美」、ヒメカズラ(フィロデンドロン オキシカルディウム)は「華やかな明るさ」です。

フィロデンドロンの種類

フィロデンドロン セロウム

葉は大きく育ち切れ込みが深く入ります。
葉の見た目から「ヒトデカズラ」とも呼ばれます。

気根を沢山伸ばすのもユニークな形の葉とともにこの品種の大きな特徴です。
半日陰でもよく育ちます。

クッカバラ(フィロデンドロン オージー)

「クッカバラ」の名前で親しまれています。

セロウムよりも小さく細長い葉をたくさんつけます。
アレンジメントなどにも使われます。

フィロデンドロン オキシカルディウム

艶のあるハート型の葉が特徴です。
つる性で大鉢に仕立てたり、室内でハンギングにしたりといろいろな仕立てで楽しめます。
和名は「ヒメカズラ」です。

フィロデンドロン マルティアーヌム

茎が殆ど伸びずに厚みのある長い楕円形の葉は50cmにも成長します。
和名は「ホテイカズラ」です。

フィロデンドロンの管理・育て方

温度管理

種類により多少違いはありますが、8℃程度で越冬します。

適温は20~30℃ですが、元気に成長するには、13~15℃程度あれば大丈夫。
美しい状態を保つには、8~10℃程度必要です。

置き場所・光

日陰~半日陰を好む観葉植物で、強い光に弱いため1年中を通して直射日光は避けます。

1年中、室内管理で問題ないですが、できるだけ明るい場所に置きましょう。

春から秋にかけての生育期には屋外の半日陰に置くと成長がよくなります。
冬は暖かく明るい場所で管理します。

水管理

春から秋の生育期は、土が乾けばたっぷりと給水します。
葉にもたっぷり水をかけてあげましょう。
冬の水やりは少なめにします。
空中湿度を好むので、冬も暖かい時間帯にぬるま湯で霧吹きをしてあげます。

肥料

生育期には2~3ヶ月に1回肥料を与えます。
冬は必要ありません。

増やし方

挿し木で増やすことができます。
春に葉を2枚ほどつけて切って、株もとを湿ったミズゴケで包んでから軽石かミズゴケを入れた鉢に植え込みます。

フィロデンドロンの風水

フィロデンドロンが強くもつ風水効果は家庭運アップ。
家族の調和や家族の絆を深めるパワーがあります。

独身の方なら家族を持つという意味で結婚運アップの効果が期待できます。

置く場所は、特にこだわらなくても良いですがリビングと特に相性が良いです。

また。フィロデンドロンのような個性的な葉を持つ植物は、方角の東と相性が良く、東に置くことで良い情報や良い知らせが入ると言われています。

また切れ目のない大きな葉っぱを持つタイプのフィロデンドロンは、金運アップ効果があって方角の「西」「北西」とより相性が良いです。

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