ネフロレピス(シダ類)の育て方、楽しみ方と風水ワンポイント
こんにちは、風水アドバイザー資格を持つ、グリーンスマイルの橘です。
今日は、観葉植物「ネフロレピス(シダ類)」を元気に育てるお手入れの基本と風水のお話しですのでご興味あればご参考にしてください。
ネフロレピスの基本
シノブ科
原産地:熱帯・亜熱帯
花言葉:夢・愛らしさ・誠実・魅惑
ネフロレピスは多くの種類がありますが、一番流通しているのは、ツデーシダ(ツディ)という品種。
淡い緑の繊細な葉が鉢物として人気で、店頭でもよく見かける観葉植物。
ネフロレピスの種類
ネフロレピス エクセルタータ ”ツデー”
ネフロレピスの中では一番流通量が多くポピュラーな品種。
明るいグリーンの小さな葉は少し波打った感じで、羽状にたくさん並びます。
丈夫で育てやすいです。
ネフロレピス エクセルタータ ”ムーンライト”
明るいグリーン色が清清しく、羽状葉の小葉の幅が広く大きめな品種です。
ネフロレピス エクセルタータ ”スコッチー”
高さは20cmほどでコンパクトに育ちます。
葉は他の品種よりも小さく深い緑色です。
セッカ タマシダ
漢字では「石化玉羊歯」と書きます。
タマシダの突然変異種と言われています。
波打った感じの丸い葉がたくさんつき、葉柄が先端で分岐する品種です。
生け花に使われます。
ネフロレピスの管理・育て方
ネフロレピスの難易度は普通で特に難しくはありません。
温度管理
耐寒性は見た目よりも寒さに強く、5度以上で越冬します。
適温は20~30℃ですが、10~12℃程度あれば元気に生育します。
美しい状態を保つには、7~8℃程度必要です。
置き場所・光
生育期は戸外の日陰か室内の明るい場所で管理します。
夏の直射日光では、葉焼けを起こしますので注意しましょう。
窓越しの強い光でも日焼けをおこすことがありますので、夏は、少しずつ慣らしてから光に当てましょう。
耐陰性もありますが、日照不足が続くと葉の色が悪くなることがありますので定期的に直射日光を避けられる場所で日光浴してあげましょう。
蒸れに弱いので夏は風通しの良い場所で管理します。
梅雨や秋の長雨の時期には雨の当たらない所に移動させた方が良いです。
水管理
水の管理は春から秋の生育期は土が乾けばたっぷりと水を与えます。
水やりと一緒に葉水もしましょう。
冬は水やりを極力控え、葉水や霧吹きなどで空中湿度を高めてあげます。
肥料
生育期には2~3ヶ月に一度肥料を与えます。
11月から春頃までは液体肥料を月に1度与えます。
増やし方
株分けで増やすことができます。
大きく育ったら2~3分割してそれぞれ植え替えます。
ネフロレピスの楽しみ方
比較的管理も簡単な観葉植物でので鉢植えにして室内インテリアとして気軽に楽しめます。
寒さに強い観葉植物ですので、温暖な地域ではお庭などで地植えして楽しむことも可能です。
淡いグリーンの葉が人気の観葉植物ですので、一般に市販されているものは、美しい葉を強調するためボリュームを出しています。
そのため、購入後すぐに根詰まりを起こす場合が多いので、葉に元気がなくなったり、葉色が黄色く変色してくれば、根詰まりを確認してください。
根詰まりの場合は、大きめの鉢への植え替えか、株分けをしましょう。
ネフロレピスの風水
ネフロレピスのような風になびくような繊細な葉を持つ観葉植物は人間関係の運気をアップするアイテム。
恋愛運アップの観葉植物です。
人間関係を司る東南の方向に飾ればより効果的です。