旅人の木を元気に育てるお手入れと風水ワンポイント
こんにちは、風水アドバイザー資格を持つ、グリーンスマイルの橘です。
今回は、大きな葉っぱが魅力の観葉植物「旅人の木」のお手入れの基本と風水のお話しです。
ご興味あればご参考にしてください。
旅人の木の基本情報
ゴクラクチョウカ科
原産地:マダガスカル
花言葉:何ものも恐れぬ精神・緑一杯のトロピカル気分
旅人の木(オオギバショウ)の名前の由来は諸説ありますが主なものは以下の2つ。
「旅人が渇いたのどを潤すために葉柄を切って樹液を飲んだという説」
「葉が東西に広がり旅人が方向を知ることができたという説」の2つです。
原産地では高さ20mにもなる植物で葉茎も5~6mにもなるそうです。
旅人の木のお手入れ・育て方
◆温度・光・水
冬越しには10度以上必要。
日光を好む植物なので日当たりの良い場所で育てます。
室内で育てる場合はできるだけ明るい場所に置きます。
水の管理は、春から秋の生育期は、土が乾けばたっぷりと水を与え、冬は水を控えます。
空中湿度を好むため、、定期的に葉に散水してあげましょう。
◆増やし方
株分け
旅人の木の楽しみ方
原産地では屋外で大きく育てる観葉植物ですが日本の気候では冬の屋外管理は難しく室内で楽しむインテリアグリーンとして流通しています。
同じバショウ科のストレリチアと似てますが、旅人の木のほうが少し葉の色が淡い。
ストレリチアと同じで大きな葉は、意外ともろく裂けてしまうことがありますので、移動する場合などは注意が必要。
旅人の木の風水
大きな葉っぱを持つ観葉植物は風水では無駄使いを防ぐ金運アップアイテム。
財運を司る方位の西に飾るとより効果的です。
また大きな葉を持つ旅人の木は鬼門の方位「東北」と相性が良く、東北に飾れば家庭を守る開運アップアイテム。