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コーヒー豆が採れる!コーヒーの木の上手な育て方と風水の話し

    
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コーヒー豆が採れる!コーヒーの木の上手な育て方と風水の話し

どうもこんにちは、風水アドバイザー資格を持つグリースマイル店長の橘です。

今回は、光沢ある葉っぱとシンプルでスッキリした形が美しい人気の観葉植物コーヒーの木のお話しです。

観賞用として園芸店だけでなく、雑貨屋さんや100円均一のお店でも販売されるほど最近注目されている観葉植物です。

小型から大型のものまで様々なサイズが売られています。

と主に観賞用としてコーヒーの木を楽しむ人は多いですが、ちゃんと育ててあげればコーヒー豆が採れるようになります。

コーヒーの木は、大きく生長すれば、白い花が咲いて赤い実が付きます。

その実の種がコーヒー豆です。

コーヒーの木に実を付けようと思うと1m以上の大きな株に育てる必要があります。

実が付くまで大きく育てるのは、たいへんそうに思いますがコーヒーの木は生育旺盛で生長が早く上手く育てれば1年で10センチとか20センチとか大きくなります。

ビニールハウスとか環境良いところで上手く育てると苗からの状態でも3~4年でコーヒー豆が収穫できるそうです。

といことで今回は、可愛いコーヒーの木をご家庭で育てながら、いつかコーヒー豆が採れるくらい大きく上手に育てるポイントを解説します。

後半でコーヒーの木の風水のお話しも少しさせていただきます。

コーヒーの木の基本情報

アカネ科
原産地:アフリカ
花言葉:一緒に休みましょう

こちらは、私が植物園に行った時に見つけたコーヒーの木の実です。
この実が少しずつ赤くなっていきます。
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コーヒーの木の管理・育て方

置き場所


コーヒーの木は太陽が大好きなので年間通して、よく日の当たる場所で育てます。

春から秋にかけては屋外でも元気に育ちますが夏に屋外に出すときは、徐々に直射日光に慣らしてあげないと葉焼けを起こすことがあります。

逆に日光が全く入らないお部屋の場合も耐陰性もあるので照明の明るい部屋なら育ちます。

ですので観賞用としてコーヒーの木を楽しむなら日光の入らないお部屋でも大丈夫です。

がしかし、いずれコーヒー豆が採れるくらい大きく育てたいなら1年を通して日光がよく当たる場所に置いてあげる必要があります。

窓辺やベランダなど太陽の光に当てて育てた方が 生長も早いですし丈夫で元気な株に育ちます。 

ただし真夏だけ強い直射日光で葉焼けすることがあるので気を付けてあげてください。

窓辺に置くならカーテン越しに日光が当たるくらいに、ベランダ等屋外に置くなら軒先など少し太陽の光が柔らかくなるように工夫しましょう。

後、コーヒーの木はアフリカやエチオピア等の熱帯地方原産で寒さは苦手です。

ですので冬の屋外はNGです。

冬は暖かい室内で管理してあげてください。

それと風通しも大切です。

まだ小さい時は、それほど風通しを気にしなくても良いですが大きくなって葉っぱが密集してくると蒸れて病気とか虫が発生することがあります。

ですので大きくなって葉っぱがたくさん出てきたら風通しの良いところに置くことも必要です。

温度管理

コーヒーの木の適温は20~25℃くらいですが13℃程度あれば元気に生育します。

冬の間は、目安ですが8℃程度以上あれば冬越しはできますし、それくらいの温度が確保できれば観賞用として冬でもきれいな状態を保ちます。

ただ、いずれコーヒー豆を収穫したいという目的がある場合は

冬でも13℃以上、出来れば15℃以上保てれば冬も安定して少しずつ成育します。

後、冬で気を付けなければいけないのが昼と夜の寒暖差。

コーヒーの木は太陽の光が大好きなので日中窓際で管理することが多くなるのですが冬の窓際は、日中は暖かくても夜になると急激に温度が下がる事があって、その寒暖差で弱ってしまうことがあります。

夜間急激に温度が下がりそうな窓際に置いている場合は

冬の間は、日中は窓際で夜間は部屋の中心と移動しながら育ててあげる方が安心です。

水管理


春から秋の生育期は、土が乾けばたっぷりと与えます。

土が乾ききったら、鉢底の穴から、しっかり水か出てくるくらいです。

土全体に水か十分染みわたるくらい給水してあげます。

冬は活動が鈍くなり根もあまり水を吸い上げなくなるので冬に水をあげ過ぎると根腐れの原因になってしまいます。

ですので冬の給水は、かなり控えめにします。

土が完全に乾ききってから、さらに数日後くらいで大丈夫です。

後、冬の水やりは必ず暖かい時間帯にあげてください。

コーヒーの木は寒さに弱いので早朝とか夜とか寒い時間に水をあげると 鉢の中の土の温度が下がって株を弱らせてしまうので注意してください。

後、葉っぱには1年を通して定期的に霧吹きなどで葉に散水してあげてください。

これは葉っぱの乾燥を防ぐだけでなく害虫予防にもなりますし光沢ある葉っぱの美しさも保てます。

霧吹きで散水するときは葉っぱの表だけでなく裏にも散水してあげてください。

肥料

コーヒーの木は春~秋の生長期は、とても生長が早く成育旺盛なので肥料はちゃんとあげてください。

時間をかけてゆっくり効果の出る固型肥料(緩効性肥料)でも即効性のある液体肥料でも、どちらでも構いません。

大きくなってくるとその両方を与えても良いくらいです。

使い方や使用頻度は肥料によって異なるので、肥料の説明書きに従って与えてあげてください。

冬は基本肥料は必要ありませんが15℃以上保てる暖かい部屋で育てている場合で冬でも生長が見られる場合は、時間をかけてゆっくり効果の出る固型肥料(緩効性肥料)を株元に置いてあげてください。

観葉植物は肥料を全く与えなかったからといって、それが原因で枯れてしまうことはほとんどありません。

ただ丈夫に元気に育てるためには、春から秋の生育期はきっちり肥料を与えた方が良いです。

植え替え

コーヒーの木は、生育旺盛です。

根っこが伸びるのも早い方なので何年も同じ鉢で植えていると植木鉢の中で根が詰まってしまいます。

ちゃんと環境良いところで水管理もきっちりしているのに急に元気がなくなったり、枯れてきたりしたときは、根詰まりが原因ということがよくあります。

ですのでコーヒーの木は根詰まりを起こす前に1年~2年くらいで一回り、二回り大きな鉢に必ず植え替えるようにしてください。

植え替えは5月とか6月くらいが良いです。

コーヒーの木の風水

風水では観葉植物は、自然のパワーが凝縮された開運アイテムです。

悪い気を浄化して気の流れを変える効果があると言われています。

どんな観葉植物をどのように飾っても基本すべて吉とされています。

ですのでコーヒーの木をどこに、どう飾っても全て運気アップにつながるのですが、ここではコーヒーの木が特に強く持つ風水効果のお話しをさせていただきます。

コーヒーの木のように光沢ある丸みを帯びた葉を持つ観葉植物は、金運アップ、調和のパワーが期待できます。

加えて、勢いよくグングン上へ伸びるコーヒーの木は仕事運アップのパワーも持ちます。

また実が付く植物は子宝に恵まれるパワーを持つともいわれます。

まとめると金運、調和、仕事運、子宝に恵まれる。
そんなパワーを持つ観葉植物です。

飾る場所は、基本どこに置いても問題ありませんがより相性が良いのは方角で言うと

金運アップなら西と相性良し。
調和なら東南と相性良し。
仕事運なら東や北西と相性良し。

方角は家の中心から見ての方角となりますが各お部屋ごとにお部屋の中心から考えてもらっても大丈夫です。

相性良い部屋はリビング、寝室、キッチンなどです。

動画で見るコーヒーの木の育て方と風水

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